サタニック カーニバル / フェスレポート
コロナウイルスが猛威をふるいはじめてから1年以上が経ち、ロックフェスティバルも徐々にではあるが制限をしながら開催しはじめました。
2021年6月6日(土)、7日(日)同日開催予定てあったミリオンロックフェスティバル(石川)が中止となる中、富士急ハイランドにあるコニファーフォレストにてSATANIC CARNIVAL 2021が開催されました。
今回久しぶりにフェス に参戦したので2021年のコロナ禍でのロックフェスの現状をレポートしたいと思います。
■箇条書きレビュー
SATANIC CARNIVAL 2021の良かった点
・ステージ間の距離が短いため、移動がどのフェスよりも断然楽❗️
・後方の階段エリアプレミアムシートが神席❗️子連れにも最適🍼
・モッシュが出来ないのは寂しいが、スタンディングエリアのどこからでもアーティストが見えるのは今だけ❗️
・手拍子、JUMP、ダンスはOKなのは◯
・WANIMAのPIZZA OF DEATH愛が伝わるWANIMA推しには特別なフェス ✨
SATANIC CARNIVAL 2021の改善して欲しい点
・コニファーフォレストのキャパ不足感💦
⇒キャパの半分に絞っての開催だったが、休憩スペース、飲食スペース、駐車場など限界を感じた。フェス には向かない気がします。
・優先エリアは立ち位置指定されているが、そこに行く前に密な状態で並ばされてしまった。
⇒どうしても距離を取れない状況は生まれてしまう。個人個人の意識を高く持つことが必要。
・優先エリアは同行者と同じ場所にして欲しかった。
⇒感染対策の一貫ではあると思うが、せっかく一緒に参加しているので。
・イベントスタッフの技量不足
⇒コロナ禍でフェスが中止になった影響で、慣れていないスタッフが増えた印象。
・日除けはほぼないので、ピーカンになるとやばい💦日焼け止め必須❗️
・クロークが遠い💦
・ペットボトルドリンクが一本300円(水も)は高い💦
通常のロックフェスでは見られないこと
・入り口での検温、アルコールの設置
・マスク着用の徹底
・ライブ観戦エリアの立ち位置指定
・モッシュ、声出し、ハイタッチの禁止
・アルコール類の販売なし
■コロナ対策について
・スタッフ:マスク、フェイスシールド
・入り口:検温ありだかそれ以外は通常通り
・各エリアにアルコール設置
■ライブエリアについて
↓優先エリア、立ち位置指定エリアの目印
間隔は前後左右1mほど
ジャンプやダンスであれば問題なくできる。
SiMのMAHがこんなのロックじゃないと言っていたが確かにそうであり、何か物足りない感じがした。もっともみくちゃでカオスな空間が復活するのを望む。
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